家庭用のプリンターって写真やハガキしか印刷できないと思っていましたが、どうやら違うようです。
特にスマホ専用のプリンターでは写真が動いたり、QRコードで写真付きボイスメッセージを印刷できたりと、画期的な機能のオンパレード!
もう、時代は変わりつつあるようです!
ということでこの記事では、iPhone民が思わず欲しくなるようなモバイルフォトプリンターを紹介します♪
これとスマホさえあればどこでもプリントできるので、旅行や結婚式などのイベントでは大活躍まちがいなしです♪
では、見ていきましょう!
スマホdeチェキ『instax SHARE SP-3』(性能重視)
デジカメでも有名な富士フイルムが手掛けるモバイルフォトプリンター。
プリントされる写真の画質は318dpi。トップクラスの高画質を生み出す技術はさすがカメラの老舗、富士フイルムですね。
さらに驚くのが画像送信からプリントまでの速さです。他メーカーの製品ではだいたい60秒ほどかかるところ、わずか13秒ほどで完了しちゃいます。爆速。
チェキと銘打っているだけあって、昔ながらの正方形サイズで発色と保存性に優れたinstaxシステム搭載。フィルム写真のような懐かしい色味を表現しています。
写真編集は文字・フィルター・ポートフォリオ・合成などが可能で、1回の充電で約160枚プリント可能。
スマホだけじゃなく、富士フイルムのデジカメからもプリント可能。
- Wi-Fi対応
- プリント解像度318dpi
- 写真サイズ:62×62mm
- 転送から13秒の高速プリント
- 充電1回で約160枚プリント可能
- 多彩なフィルター・加工・テンプレート機能
- 価格は23000円程度(執筆当時)
Pocket Photo『PD269』(デザイン重視)
韓国で発売されていたモバイルフォトプリンターが国内正規品として販売開始となりました。
このPocket Photoは熱を使って印刷するのでインク代がかからずコスパが( ・∀・)イイ!!
専用アプリで日付文字入れ・フレーム・写真加工・トリミングなど様々な編集も可能。QRコード機能で周りの人と写真の共有もバッチリ!
Bluetooth接続でiPhone・android両方に対応。専用用紙は通常タイプとシールタイプの2種類。
持ち運びたくなる女性向けのキュートなデザインなのもポイントです♪
輸入並行品と国内正規品とで商品を間違わないように気をつけましょうね!
- Bluetooth対応
- 写真サイズ:76mm×49mm
- 印刷可能枚数:25枚
- QRコードで画像をシェアできる
- 女性向けのかわいいデザイン
- 価格は16000円程度(執筆当時)
『LifePrint』(驚き重視)
動く写真を作成できちゃうまるでハリーポッターのようなモバイルフォトプリンター。
Hyperphoto をプリントし、無料の専用アプリのビューモードでのぞくと、止まっているはずの写真から映像や音楽などが再生されます。体験した人は驚くこと間違いなし!!
様々なメディアで取り上げられているほど話題になっています。どんなふうにスゴイかは下の動画を見てください♪
Bluetooth接続でiPhone・android両方に対応。専用紙はインク要らずな点はコスパが( ・∀・)イイ!!
通常サイズの2×3プリンターと、大きめのサイズの3×4.5プリンターの2種類。
- 写真サイズ:50x76mm(2×3サイズ)、76x114mm(3×4.5サイズ)
- 魔法のような動く写真を作成できるAR写真
- 新たなSNSの表現方法として最適!
- Hyperphotoの動画上限時間は15秒
- 2×3サイズ、3×4.5サイズの2種類
- 価格は19000円程度(2×3サイズ)、26000円程度(3×4.5サイズ)
『ポミニ-pomini』(画質重視)
元の画像に近い313dpiの高画質を実現し、モバイルフォトプリンター界ではなかなかの高性能!
QRコードつき写真を読み込むと、あらかじめ作っておいたメッセージや音声を確認できるという超便利な機能つき!結婚式のウェルカムメッセージなどに最適ですね♪
写真加工・スタンプ・フレームなどの機能はもちろんのこと、複数の写真を1枚にまとめるコラージュ機能でプリクラのような使い方もできる!
Bluetooth接続でiPhone・android対応。本体に10枚の専用紙が付属しているのでお試し用なら本体の購入のみでOK!
デザインがポップでオシャレだから持ち運びも楽しくなります♪
- 313dpiの高画質プリント
- 写真サイズ:50mm×76mm
- 写真の明るさを自動補正する
- QRコードつき写真でメッセージや音声も伝えられるシークレットビュー機能
- 専用紙はシールタイプのみ
- 本体に10枚の専用紙が付属
- 価格は15000円程度(執筆当時)
センチュリー『APRi』(安さ重視)
スマホ専用のプリンターの中でもトップクラスの安さ!しかし300dpiとなかなかの高画質!
iPhone・android両方に対応。画像をプリントするにはiPhoneがドッキングタイプ。androidはUSBから転送可能。
お試し専用カートリッジ付きで最大12枚印刷が可能。(別売りで36枚印刷カートリッジあり)
2018年12月現在、iOS11以降は専用アプリ「BollePhoto」が動作していないようです。こちらの代替アプリの使用方法をご確認ください。
- 低価格で300dpiの高画質
- 写真サイズ:150mm×100mm
- iPhone・android両方に対応
- お試し専用カートリッジ付きで最大12枚印刷可能
- 価格は4100円程度(執筆当時)
『Polaroid ZIP』
海外メーカーから発売されているモバイルフォトプリンター。
通常のプリントはもちろん、名刺の作成まで行なえる便利機能とメッセージや音声をQRコードに変換するシークレットビュー機能まで搭載しています!
カラーも白黒のほかにレッド・ブルーがあり、バリエーションが豊富♪
Bluetooth接続で、iPhone・androidにも対応。
- 写真サイズ:55mm×76mm
- 名刺作成機能・シークレットビュー機能つき
- 4種類のカラーバリエーション
- 充電1回当たり25枚プリント可能
- 本体に専用紙10枚付属
- 専用紙はシールタイプのみ
- 価格は15000円程度(執筆当時)
エレコム 『eprie』
PC周辺機器のメーカーであるELECOMから発売されているモバイルフォトプリンター。
写真だけでなく、動画の一部をプリント可能なのでシャッターチャンスに困らないのは便利ですね♪
Wi-Fi接続で、iPhone・androidに対応。
専用紙には通常タイプ・シールタイプの2種類。
- Wi-Fi対応
- 写真サイズ:86mm×54mm
- 動画の一部をプリント可能
- 専用紙には通常タイプ・シールタイプの2種類。
- 1回のフル充電で約15~20枚プリント可能
- 価格は7100円程度(執筆当時)
特別なイベントやプレゼントに重宝するのがモバイルフォトプリンター
いかがでしたでしょうか?気に入ったアイテムはありましたか?
モバイルフォトプリンターは何千枚もの写真をプリントするのもイイですが、厳選した写真に特別な想いを込めたいときに使用することでその真価を発揮すると感じます。
大切な人にプレゼントしたり結婚式などのイベントなどで絶対重宝するアイテムなので、1台は持っていると便利でしょう。
それに、かなりSNS映えしそうだから、いいね!
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